キャンペーン!AI時代の最新ノート。HP ENVY x360 14【日本HP】

集客サイトのトップページに盛り込むコンテンツ

スポンサーリンク

小さい会社がホームページを作る目的には、大きく分けて、「会社を知ってもらう」ことや「商品・サービスを売る」ことがあります。

この記事では、後者の「商品・サービスを売る」ことを目的とした集客サイトの作り方についての話をします。

トップページに盛り込むコンテンツ

トップページのメインカラムには、以下のような情報を載せます。

1. 【メイン画像】キャッチコピー・サブキャッチコピー
2. 【共感】不安・不満のあぶり出し
3. 【解決策の提示】サービスのこだわり
4. 【選ばれる理由】根拠、USP
5. 【お客様の声】証拠・第三者の声
6. 【ベネフィット】サービスで得られるメリット
7. 【オファー】今すぐ申し込んでもらうための提案
8. 【CTA】行動喚起+問合せ方法の明記

基本的にはこの流れでOKです。
このような流れにするのには理由があります。

集客サイトの目的は、商品・サービスを売ること=買ってもらうことにあります。つまり、お客さんに行動してもらわなければなりません。ですので、ホームページを見た人が行動を起こしやすい流れにします。

集客サイトのトップページの各要素

以下で、トップページの各要素をひとつずつ見ていきます。

1 メイン画像

メイン画像メイン画像にはキャッチコピー、あなたのサービスの特徴やウリを入れます。そして代表者やスタッフの写真を入れます。写真を入れることで安心感と親近感が生まれます。

キャッチコピーは、文字を大きくしたり、文字に色飾りを付けたりして、目立たせます。
これは、ひと目見ただけで、何について書かれているか、何屋かを分かってもらえるようにするためです。

ホームページを訪れた人は、キャッチコピーをパッと見て、自分に関係があるかないか、読み続けるかどうかを瞬時に判断していると言われています。ひと目見て自分に関係があると思ってもらえないと、離脱されてしまう可能性が高くなります。

2 不安・不満のあぶり出し

不安・不満のあぶり出し相手の不安・不満をあぶり出します。

相手の抱いている不安・不満・痛みを相手の言葉で書きます。
「あなたはこんなことで悩んでいませんか?」
「こんなお店・サービスを探していませんか?」

 

3 解決策の提示

解決策の提示サービスのこだわりを説明したり、解決策の提示をします。

院長自らこだわりや他との違いを説明します。
こんなこだわりがありますよ。だからあなたの悩みを解決できますよというのを院長自らアピールします。

 

4 選ばれる理由

選ばれる理由「なぜ当院なら解決できるのか?」という選ばれる理由を説明します。

解決策の提示では、院長自らこだわりや他との違いを説明しました。
ここでは、お客さん目線でこんな理由で選ばれていますというのを書きます。

 

 

5 お客様の声

お客様の声お客様の声、証拠です。第三者の声で証拠を出します。

お客さんの声を写真入りで載せます。
写真付き、手書きにすると尚いいです。

 

 

6 ベネフィット

ベネフィットベネフィットというのは、あなたこのサービスを受けることで得られるメリットのことです。

当院のサービスを受けるとこんな風になれますよ、こんないいことがありますよということを書きます。

 

 

7 オファー

オファー「今すぐ申込まないと損だ」と思わせるオファーを提案します。

後で申し込もう思ったら申し込むことはほとんどありません。だから、今すぐ申し込んでもらうための仕組みとかオファーを作る必要があります。

オファーは、提案する、提供するという意味です。割引したり、初診料を無料にしたりなどです。このオファーの良し悪しで、反応に差が出ると言われています。

8 行動喚起と問合せ方法の明記

行動喚起と問合せ方法の明記行動喚起とは、行動の促しです。

こちらから言わないとお客さんは行動してくれません。ですから、こうしてくださいということを伝えます。

  • 「今すぐお電話でご連絡ください」と書いて電話番号を載せる
  • 「問い合わせはこちらから」と書いて問い合わせ方法をしっかりと明記する

スマホの場合は、ボタンをタップするだけで電話をかけられるようにすることが重要です。そうすることで、問い合わせが増えます。しかし、PCでボタンをクリックするとエラーになるのは、ユーザーの使い勝手からしてあまりよろしくありません。

よいトップページができると

よいトップページができると、次のようなメリットを得ることができます。

  • リアルビジネスでは想像以上に集客できます
    →ネットビジネスよりも遅れている分反応が良いです
  • 自社にマッチしたお客が集まります
    →ネット経由の客=質が悪いということはないです
  • あとはアクセスを集めるだけです
    →リスティング広告でも費用対効果が合うようになることが多いので、しっかりトップページを作りましょうということです。

文章に表現するということは、自社や自社の商品・サービスの特徴をより深く理解することにつながります。

ぜひいいトップページをまず作ってください。

トップページの見直し

ホームページは作って終わりではありません。一度作っても改善していくことが必要です。特に、トップページは反応率がいいものに改善していくと集客効果は大きく違ってきます。1回で成約率が最高になることはプロでもあり得ません。

改善ポイントを知るためには、お客さんから電話があったとき、最後に「ところで最後に一つお伺いしたいのですがよろしいでしょうか?」と聞くといいです。「ホームページのどこを見て申し込みを決めたのか?」「どこがわかりづらかったか?」というのを聞いていただくと、改善ポイントを教えてくれます。それをやって常に改善していくといいと思います。

冊子『スマートフォン時代のインターネット集客』

スマートフォン時代の今、インターネットから集客するために何をするべきか知りたい方に、冊子『スマートフォン時代のインターネット集客』をプレゼントします。

興味がある方はダウンロードしてみてください。