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管工事施工管理技士になるには

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管工事施工管理技士は、建設業許可の専任技術者になれる資格です。

管工事施工管理技士には、1級と2級があります。

1級管工事施工管理技士は、特定建設業と一般建設業の専任技術者になれます。

2級管工事施工管理技士は、一般建設業の専任技術者になれます。

管工事施工管理技士が建設業の専任技術者になれる工事の種類

1級管工事施工管理技士は、以下の工事の専任技術者になれます。

  • 管工事

2級管工事施工管理技士は、以下の工事の専任技術者になれます。

  • 管工事

管工事施工管理技士になるには

管工事施工管理技士になるには、一般財団法人 全国建設研修センターが行なっている管工事施工管理技術検定試験に合格しなければなりません。

管工事施工管理技術検定試験には1級と2級があります。

2級管工事施工管理技術検定試験

2級管工事施工管理技術検定試験には、学科試験と実地試験があります。

学科試験は前期と後期の年2回実施されます。

実地試験は年1回の実施です。

受検資格

学科・実地試験の受験資格

下記のいずれかに該当する者

イ)学歴
(表-1)

学 歴 実務経験年数
指定学科卒業後 指定学科以外卒業後
大学専門学校「高度専門士」 1年以上 1年6カ月以上

短期大学高等専門学校

専門学校「専門士」

2年以上 3年以上
高等学校
中等教育学校
専門学校(「高度専門士」「専門士」を除く)
3年以上 4年6カ月以上(※1)
その他 8年以上

ロ)職業能力開発促進法第44条による技能検定合格者

1級の配管(選択科目「建築配管作業」)又は2級の配管に合格した者であって、管工事施工に関し4年以上の実務経験を有する者

学科試験のみの受験資格

年齢が17歳以上の者

実地試験のみの受験資格

下記のいずれかに該当する者

イ) 平成29年度2級管工事施工管理技術検定 学科・実地試験の学科試験合格者
ロ) 平成28年度以降の学科試験のみ合格者で、(表-1)の2級管工事施工管理技術検定 学科・実地試験の受検資格を有する者
ハ) 技術士法第4条第1項の規定による第二次試験のうち、技術部門を機械部門(選択科目を「流体工学」又は「熱工学」とするものに限る)、上下水道部門、衛生工学部門又は総合技術監理部門(選択科目を「流体工学」、「熱工学」又は上下水道部門若しくは衛生工学部門に係るものとするものに限る)とするものに合格した者(技術士法施行規則の一部を改正する省令(平成15年文部科学省令第36号)による改正前の第二次試験のうち、技術部門を機械部門(選択科目を「流体機械」又は「暖冷房及び冷凍機械」に係るものとするものに限る)、水道部門、衛生工学部門又は総合技術監理部門(選択科目を「流体機械」、「暖冷房及び冷凍機械」又は水道部門若しくは衛生工学部門とするものに限る)とするものに合格した者を含む)で、受験する2級管工事施工管理技術検定 学科・実地試験の受検資格を有する者
ニ) 学校教育法による大学を卒業した者で在学中に施工技術検定規則(以下「規則」という)第2条に定める学科を修め、かつ、卒業後1年以内に平成27年度までの2級管工事施工管理技術検定の学科試験に合格(在学中の合格も含む。以下同じ。)し、卒業した後4年以内に行われる連続する2回の2級管工事施工管理技術検定・実地試験を受験しようとする者で管工事施工管理に関し1年以上の実務経験を有する者
ホ) 学校教育法による短期大学又は高等専門学校を卒業した者で在学中に規則第2条に定める学科を修め、かつ、卒業後2年以内に平成27年度までの2級管工事施工管理技術検定の学科試験に合格し、卒業した後5年以内に行われる連続する2回の2級管工事施工管理技術検定・実地試験を受験しようとする者で管工事施工管理に関し2年以上の実務経験を有する者
ヘ) 学校教育法による短期大学又は高等専門学校を卒業した者で、平成27年度までの2級管工事施工管理技術検定の学科試験に合格した後、学校教育法による大学を卒業(短期大学又は高等専門学校在学中及び大学在学中に規則第2条に定める学科を修めたものに限る)し、短期大学又は高等専門学校を卒業した後6年以内に行われる連続する2回の2級管工事施工管理技術検定・実地試験を受験しようとする者で管工事施工管理に関し1年以上の実務経験を有する者
ト) 学校教育法による高等学校又は中等教育学校を卒業した者で在学中に規則第2条に定める学科を修め、かつ、卒業後3年以内に平成27年度までの2級管工事施工管理技術検定の学科試験に合格し、卒業した後6年以内に行われる連続する2回の2級管工事施工管理技術検定・実地試験を受験しようとする者で管工事施工管理に関し3年以上の実務経験を有する者
チ) 学校教育法による高等学校又は中等教育学校を卒業した者で、平成27年度までの2級管工事施工管理技術検定の学科試験に合格した後、学校教育法による短期大学又は高等専門学校を卒業(高等学校又は中等教育学校在学中及び短期大学又は高等専門学校在学中に規則第2条に定める学科を修めたものに限る)し、高等学校又は中等教育学校を卒業した後7年以内に行われる連続する2回の2級管工事施工管理技術検定・実地試験を受験しようとする者で管工事施工管理に関し2年以上の実務経験を有する者
リ)  学校教育法による高等学校又は中等教育学校を卒業した者で、平成27年度までの2級管工事施工管理技術検定の学科試験に合格した後、学校教育法による大学を卒業(高等学校又は中等教育学校在学中及び大学在学中に規則第2条に定める学科を修めたものに限る)し、高等学校又は中等教育学校を卒業した後8年以内に行われる連続する2回の2級管工事施工管理技術検定・実地試験を受験しようとする者で管工事施工管理に関し1年以上の実務経験を有する者

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